22 6月 2024

10歳馬エルデュクラージュが船橋・報知グランプリカップで逃げ切り勝利、重賞V2を達成

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10歳の馬、エルデュクラージュが船橋の報知グランプリカップで7番人気という低評価を覆し、逃げ切りで重賞V2を達成しました。2番人気の4歳馬、ヒーローコールが2着に入り、上位2頭は「ダイオライト記念・Jpn2」と「京成盃グランドマイラーズ・S2」への優先出走権を獲得しました。一方で、3連覇を狙った1番人気のギガキングは見せ場なく5着に終わりました。

エルデュクラージュは白い馬体をカクテル光線の中に踊らせ、最年長馬として悠々とゴールを目指しました。4歳馬のヒーローコールは必死に追いすがりましたが、最終的にはエルデュクラージュには及びませんでした。矢野貴騎手は「年齢を感じさせない気合いの入り方だったので、安心して乗っていられました」とコメントし、今年初の重賞制覇に喜びを示しました。

川島一師調教師はスタート次第では逃げることも考えていたが、実際に逃げ切りに成功したことに驚きを隠せませんでした。冬場も良いパフォーマンスを見せていたエルデュクラージュは、昨年の報知オールスターCでも優勝しており、過去3年間の始動戦で2、1、1着と好成績を収めています。

矢野騎手はケガにより昨年後半に一時戦列を離れていましたが、今年は多くの騎乗依頼を受け、結果にこだわりたいと決意を新たにしました。次走は中1週で報知オールスターC(2月1日・川崎)での連覇を目指す予定で、トレーナーは「無理使いをしていないから、まだ馬も若いね。もう少し頑張ってもらおうかな」と現役続行を示唆しました。