27 7月 2024

【競馬】日本馬が世界に挑む!ケンタッキーダービーでのJRA所属馬の勝利に期待が高まる

1 min read

JRAは、5月6日(土)にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で開催されるケンタッキーダービー(米G1)に出走する2頭の調教状況および関係者コメントを発表しました。

矢作芳人調教師の管理馬、コンティノアールは坂井瑠星騎手が騎乗し、ダートコースをキャンターで1周しました。しかし、輸送が厳しかったため、もう1、2週間の回復期間が欲しかったということです。矢作調教師は、天気が崩れないことを祈っており、馬場が硬く、スピードが出ることを期待しています。一方、坂井騎手は、コンティノアールは順調に来ており、馬の精神状態も落ち着いていると話しています。また、馬場が非常に硬く、素晴らしい景色を見ながら、コースを1周して調整を行いました。

もう一頭のJRA所属馬であるデルマソトガケは、音無秀孝調教師の下で瀬川将俊調教助手が騎乗して4F49.60秒で追い切りました。瀬川調教助手は、先週しっかりと追い切りを行い、今日は動きと息遣いの確認を行い、馬が順調に進んでいると感じたと語りました。

なお、コンティノアールは20番の枠に決まりましたが、矢作調教師は、大きなレースでは外枠ばかりで呪われているのではないかと思うほどの不運に見舞われているとコメントしています。一方、デルマソトガケの関係者は、馬が気持ちよく走っていると感じ、レースに向けて調整を進めているとのことです。