東京競馬場 ダート1400mの特徴 – 根岸SやグリーンチャンネルCで狙うべき馬の探し方

東京競馬場のダート1400mの特徴を、統計情報を基に見ていきたいと思います。

東京競馬場・ダート1400mの馬番別実績

最初に、本コースにおける枠順の有利・不利を確認してみたいと思います。

なお、馬番別実績は各馬番毎の勝率・連対率・3着内率に加えて、3着内率については期待値と実績の差分である「偏差」も掲載しています。そして、枠順の有利・不利はこの「偏差」がプラスかマイナスかで評価することになります。

なぜなら、単純に集計すると外枠の勝率・連対率・3着内率は内枠と比較して必ず成績が悪くなるためです。詳しくは こちら をご覧ください。

東京競馬場のダート1400mの馬番別実績は下表の通りです。

馬番勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
出走頭数偏差
[%]
016.211.317.91473-1.8
025.911.920.014680.3
036.311.417.71465-2.0
046.313.519.31468-0.4
056.514.620.414680.7
066.714.521.314721.6
075.512.119.41475-0.3
087.014.120.814641.1
096.813.019.11466-0.6
107.114.120.314560.7
115.711.617.61444-1.9
127.113.320.114210.7
136.013.118.21393-1.1
147.613.720.513491.3
156.412.019.112740.1
167.414.521.311722.4

ご覧の通り、どの馬番枠も偏差がプラス・マイナス2%程度に収まっており、枠順の有利・不利がほとんどないつまらんコース良コースと言うことができます。

芝スタートのダート1600mは枠順の有利・不利がそれなりにある(最内が不利で、外枠がやや有利)ので、結構違うものですね。

東京競馬場・ダート1400mと相性の良いレースコース

続いて、本コースと相性の良いレースコースを見ていきたいと思います。

相性の良さとは具体的にどういうことかという話になりますが、ここではどのようなレースコースで好走した馬が、東京競馬場のダート1400mでも好走する確率が高いのか、という観点で情報を見ていきたいと思います。

具体的には、過去3走以内に○○というレースコースで5着以内に入った馬が東京競馬場のダート1400mで走った場合の勝率・連対率・3着内率を見ていきたいと思います。

それでは、東京競馬場のダート1400mと相性の良いレースコースを見ていきましょう。


◎◎◎東京ダ1400と相性の良いレースコース◎◎◎
条件勝率連対率3着内率頭数
3走前までに
東京芝1600
で5着以内に入った馬の成績
16.7%28.4%37.7%162
3走前までに
福島ダ1700
で5着以内に入った馬の成績
16.1%27.6%36.7%199
3走前までに
中山芝1600外
で5着以内に入った馬の成績
14.1%27.1%35.0%177
3走前までに
中山ダ1800
で5着以内に入った馬の成績
13.6%26.4%36.8%690
3走前までに
京都ダ1400
で5着以内に入った馬の成績
13.5%25.4%35.5%716
3走前までに
東京ダ1600
で5着以内に入った馬の成績
13.0%24.5%33.8%1371

ダートコースでありながら、東京競馬場と中山競馬場の芝の1600m戦と相性が良いようです。特に下級条件でダート替わりの馬が出走してきた時は、この特徴を思い出すと良いかもしれません。

同じダートコースでいえば、福島競馬場のダート1700m、中山競馬場のダート1800m、そして同じ東京競馬場のダート1600mと好相性なようです。特に中山競馬場は後述の通りダート1200mの方の相性はイマイチ(こっちの方が距離は近いのに・・・)なので、1800mの実績とは分けて考えた方が良いでしょう。


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東京競馬場・ダート1400mと相性の悪いレースコース

さらに、本コースと相性の悪いレースコースを見ていきたいと思います。

先程と真逆で、ここではどのようなレースコースで好走した馬が東京競馬場のダート1400mだと好走する確率が低いのか、言い換えると、好走歴があてにならないレースコースはどれか、という観点で情報を見ていきたいと思います。

東京競馬場のダート1400mと相性の悪いレースコースは以下の通りです。

×××東京ダ1400と相性の悪いレースコース×××
条件勝率連対率3着内率頭数
3走前までに
福島ダ1150
で5着以内に入った馬の成績
5.7%13.0%21.8%193
3走前までに
函館ダ1700
で5着以内に入った馬の成績
6.0%16.0%24.0%100
3走前までに
阪神ダ1200
で5着以内に入った馬の成績
8.1%18.1%27.0%248
3走前までに
中山ダ1200
で5着以内に入った馬の成績
8.2%17.2%25.4%3317
3走前までに
新潟ダ1200
で5着以内に入った馬の成績
8.4%16.9%25.7%970
3走前までに
中京ダ1200
で5着以内に入った馬の成績
8.7%16.8%22.8%149
3走前までに
小倉ダ1700
で5着以内に入った馬の成績
8.8%15.2%22.4%125

他の競馬場のダート1200m(福島競馬場は1150m)とは軒並み相性が悪いようです。

同じ左回りの新潟競馬場や中京競馬場のダート1200m戦とも相性がイマイチなので、距離は200mしか違わなくても、求められる能力は結構違うのかもしれません。ダートのスプリンターは、本コースでは割り引きが必要でしょう。

東京競馬場・ダート1400mの位置取り別実績

最後に、位置取りの有利・不利についても見ていきたいと思います。

本ブログでは、位置取り別の成績として残り600m地点での先頭との差毎の勝率・連対率・3着内率を掲載します。(集計対象は2004~2020年です。ただし、新馬・未勝利戦は除いています。)

東京競馬場のダート1400mの位置取り別実績は下表の通りです。

残り600m地点での先頭との差勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
頭数
タイム差無し14.425.333.41004
半馬身〜2馬身11.222.231.22078
2馬身超〜4馬身6.613.221.03188
4馬身超〜6馬身4.69.915.92342
6馬身超〜8馬身4.18.713.21888
8馬身超〜10馬身2.96.711.21095
10馬身超1.33.65.81078

やはりダートの短距離コースであるため、基本的には前目で競馬をする馬の成績が良いようですね。

勝率・連対率ともに、残り600m地点で先頭から2馬身以内につけているか、それ以上離されているかで、大きく変わってきます。3着内率は10馬身差以内であれば二桁ありますので、紐でなら差しや追い込み馬を買えないことはありませんが、軸馬は先行馬を選ぶのが良さそうです。

おわりに

今回は東京競馬場のダート1400mについて、その特徴を統計情報と併せて見てきました。

東京ダート1400mは、枠順の有利・不利がほとんど無く、馬が実力を発揮しやすい良コースだと思われます。個人的にはフェブラリーステークスもこの距離でやった方がいいんじゃないかと思ってます。現行だとチャンピオンズカップの距離とも近いし。今回公開した情報が、皆様の予想に少しでも役立つことがあれば幸いです。

以上です。東京競馬場の他のコースの特徴は東京競馬場の特徴をご参照ください。


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