新潟芝1200mの傾向と特徴 – 北陸ステークスで狙うべき馬の探し方

新潟競馬場の芝1200mの傾向と特徴を、統計的なデータを基に見ていきたいと思います。

北陸ステークスといったレースが行われるコースには、一体どのような傾向や特徴があるのでしょうか。

新潟芝1200mのレースは荒れる?荒れない?

最初に、新潟競馬場の芝1200mのレースがどのくらい荒れるのかを見ていきましょう。

具体的には、馬連・三連複・三連単が各々どのくらいの割合で万馬券になるのかを見ていきたいと思います。

コース馬連の
万馬券率
[%]
三連複の
万馬券率
[%]
三連単の
万馬券率
[%]
レース数
新潟芝120017.250.587.1186
中央競馬
全コース平均
12.835.176.3
全コース平均
との差
+4.4+15.4+10.8
集計期間:2010年〜2020年

ご覧の通り、いずれの券種も全コース平均と比較して万馬券率がかなり高い数値となっており、高配当が狙えるコースと言えそうです。

特に三連複は2回に1回万馬券になるということで、人気サイドに偏った馬券を買ってもなかなか思うように当たらないみたいですね。

新潟芝1200mと相性の良いレースコース

続いて、本コースと相性の良いレースコースを見ていきたいと思います。

具体的な相性の指標として、過去3走以内に○○というレースコースで5着以内に入った馬が新潟競馬場の芝1200mで走った場合の勝率・連対率・3着内率を見ていきたいと思います。

新潟競馬場の芝1200mと相性の良いレースコースは以下の通りです。


◎新潟芝1200と相性の良いレースコース◎
条件勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
頭数
3走前までに
京都芝1200
で5着以内に入った馬
22.728.837.966
3走前までに
中山芝1200外
で5着以内に入った馬
19.729.934.6234
3走前までに
新潟芝1400
で5着以内に入った馬
15.627.535.8109
3走前までに
東京芝1400
で5着以内に入った馬
13.525.238.7163
集計期間:2005年〜2020年

ということで、好相性なコースとしては京都競馬場と中山競馬場の芝1200mが挙げられます。両方とも勝率が約2割というのはかなり高めですね。

その他では、同じ新潟競馬場の芝1400mや、東京競馬場の芝1400mも相性が良さそうです。

新潟芝1200mと相性の悪いレースコース

今度は逆に、どのようなレースコースで好走した馬が新潟競馬場の芝1200mだと好走する確率が低いのかを見ていきたいと思います。

言い換えると、好走歴があてにならないレースコースはどれか、という観点で情報を見ていきたいと思います。

新潟競馬場の芝1200mと相性の悪いレースコースは以下の通りです。

×新潟芝1200と相性の悪いレースコース×
条件勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
頭数
3走前までに
新潟芝1000
で5着以内に入った馬
6.318.522.2189
3走前までに
函館芝1200
で5着以内に入った馬
8.416.821.195
3走前までに
新潟芝1200
で5着以内に入った馬
8.518.027.8284
集計期間:2005年〜2020年

まず、新潟競馬場の芝1000mとは相性が今一つなようです。まぁやはり直千競馬はちょっと特殊ということでしょうか。

その他、函館競馬場の芝1200mで好走した馬の成績も冴えませんので、特に夏競馬では注意したいところ。

また、意外とリピーター(新潟競馬場の芝1200mで好走した馬)の成績も良くなかったりするのが特徴と言えそうです。

新潟芝1200mの位置取り別実績

次に、位置取りの有利・不利についても見ていきたいと思います。

具体的には、残り600m地点での先頭との差毎の勝率・連対率・3着内率を見ていきたいと思います。

新潟競馬場の芝1200mの位置取り別実績は下表の通りです。

残り600m地点での先頭との差勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
頭数
タイム差無し19.029.435.3153
半馬身〜2馬身10.220.127.0304
2馬身超〜4馬身6.214.722.7585
4馬身超〜6馬身4.38.613.3444
6馬身超〜8馬身4.58.314.5337
8馬身超〜10馬身1.04.411.3203
10馬身超3.54.16.5170
集計期間:2004年〜2020年
(新馬戦・未勝利戦は除く)

やはりスプリントコースになるので逃げ・先行馬が圧倒的に良い成績を残しています。

連対を狙うなら残り600m地点で先頭からできれば2馬身差以内、最低でも4馬身差以内にはいてほしいところ。

内回りコースのため直線も短く、差し・追い込み馬が好走するには展開の助けが必要になるようです。

新潟芝1200mの騎手別成績

さらに、騎手別の成績を見ていきたいと思います。

新潟競馬場の芝1200mで成績が上位の騎手は下表の通りです。

騎手勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
騎乗
回数
平均
人気
内田 博幸23.526.535.3345.9
三浦 皇成18.533.337.0274.0
戸崎 圭太16.040.044.0253.1
岩田 康誠15.025.035.0203.9
松山 弘平13.622.722.7227.8
北村 宏司13.631.843.2445.6
菱田 裕二13.521.632.4377.2
蛯名 正義13.320.040.0305.7
木幡 初広13.013.026.1468.2
藤田 菜七子12.124.233.3338.1
柴田 大知10.420.829.2487.7
川須 栄彦9.812.222.0418.3
横山 和生9.49.412.53210.5
柴山 雄一9.314.023.3438.2
木幡 巧也9.115.922.7449.0
集計期間:2010年〜2020年

ということで内田の勝率がやたら高いことがわかります。騎乗馬の平均人気を踏まえても、かなりの好成績と言えるでしょう。(ただしサンプル数も少ないので注意も必要です。)

その他だと藤田菜七子を積極的に買いたいコースだと言えそうです。

新潟芝1200mの馬番別実績

最後に、本コースにおける枠順の有利・不利を見ていきたいと思います。

なお、馬番別実績は各馬番毎の勝率・連対率・3着内率に加えて、3着内率については期待値と実績の差分である「偏差」も掲載しています。そして、枠順の有利・不利はこの「偏差」がプラスかマイナスかで評価することになります。

なぜなら、単純に集計すると外枠の勝率・連対率・3着内率は内枠と比較して必ず成績が悪くなるためです。詳しくは こちら をご覧ください。

新潟競馬場の芝1200mの馬番別実績は下表の通りです。

馬番勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
頭数偏差
[%]
016.312.720.33000.1
027.014.022.42992.2
037.312.917.9302-2.3
046.313.319.6301-0.6
059.314.920.93020.7
065.314.321.33001.2
075.710.716.7300-3.4
087.411.419.8298-0.3
096.213.118.2291-1.3
103.614.921.72812.6
114.710.115.2276-3.7
128.417.623.82735.0
133.48.818.4261-0.1
1410.115.020.22472.0
156.813.619.92361.9
166.811.417.3220-0.6
172.86.511.2107-5.7
188.012.515.988-0.8
集計期間:2004年〜2020年

連対率・3着内率で見ると12番枠が好成績を残しているようです。勝率だと14番枠が良いですね。

逆に17番枠は成績が非常に悪いので、多頭数のレースでは覚えておくと良さそうです。

おわりに

新潟競馬場の芝1200mについて、その特徴や傾向をご覧いただきありがとうございました。

他のコースと比較すると荒れることが多いようなので、ぜひ高配当を狙っていきたいところです。

以上です。新潟競馬場の他のコースの特徴は新潟競馬場の特徴をご参照ください。


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