クイーンカップ2021の予想

佐賀記念をクリンチャーが圧勝したそうで。かつて凱旋門賞に出走した馬が、佐賀競馬の重賞に優勝するというのは、後にも先にもこの馬だけになりそうな快挙ですね。貴重なディープスカイ産駒でもありますし、今後のさらなる活躍に期待です。

では、今週の土曜日に開催予定のクイーンカップについて予想を公開したいと思います。2勝馬や重賞好走馬も多く、メンバーが結構揃ったレースとなりました。桜花賞にはあまり繋がらないレースですが、一昨年に優勝したクロノジェネシスに続くような名馬が現れるか、注目の一戦です。

クイーンカップの予想

早速クイーンカップの予想に入ります。
なお、本ブログでは独自の指数を使った予想を公開しています。

独自の指数についてはこちら
独自の指数は以下の表に挙げた要素を基に算出しています。なお、計算にあたっては、各要素をこれまた独自の方式で数値に変換した後、各々に重みづけをして合計値を算出しています。
着差 その馬が過去に出走したレースにおいて記録した着差。
レースレベル その馬が過去に出走したレースのレベル。レースレベルは独自の計算式によって算出。(計算結果と「そのレースの上位馬が次走に好走する確率」が比例するような計算式を、過去15年分のレース情報から導出して使用。)
レースクラス その馬が過去に出走したレースのクラス。
斤量 今回のレースにおける、その馬の斤量。
枠順 今回のレースコースにおける、その馬の枠順の有利・不利。
距離 その馬が過去に出走したレースの距離と、今回のレースの距離の相性。
競馬場 その馬が過去に出走したレースの競馬場と、今回のレースの競馬場の相性。
位置取り その馬の過去に出走したレースでの位置取りを基に導出した、今回のレースコースにおける有利・不利。
上がり3F その馬の過去に出走したレースでの上がり3F(絶対値ではなくレース内での相対的な速さ)を基に導出した、今回のレースコースにおける有利・不利。
レース数 その馬が過去1年間に出走したレース数。
レース間隔 その馬が過去に出走したレースと今回のレースの間隔。

クイーンカップ出走各馬の独自の指数は下表の通りです。

1位 10 サルビア 64.6 9位 5 メインターゲット 51.7
2位 11 エイシンヒテン 62.0 10位 16 ハッピーオーサム 48.6
3位 13 ミヤビハイディ 60.0 11位 7 ステラリア 44.3
4位 14 インフィナイト 59.5 12位 1 スライリー 43.6
5位 2 ククナ 56.4 13位 3 イズンシーラブリー 43.3
6位 4 リフレイム 56.2 14位 9 アールドヴィーヴル 38.3
7位 8 カイトゲニー 54.2 15位 12 カナリキケン 35.7
8位 6 アカイトリノムスメ 53.4 16位 15 レッジャードロ 28.1
1位 10 サルビア 64.6
2位 11 エイシンヒテン 62.0
3位 13 ミヤビハイディ 60.0
4位 14 インフィナイト 59.5
5位 2 ククナ 56.4
6位 4 リフレイム 56.2
7位 8 カイトゲニー 54.2
8位 6 アカイトリノムスメ 53.4
9位 5 メインターゲット 51.7
10位 16 ハッピーオーサム 48.6
11位 7 ステラリア 44.3
12位 1 スライリー 43.6
13位 3 イズンシーラブリー 43.3
14位 9 アールドヴィーヴル 38.3
15位 12 カナリキケン 35.7
16位 15 レッジャードロ 28.1

指数1位はサルビアです。想定だと10番人気前後になりそうなので、かなりの穴狙いになりますが、前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは道中にかなりかかりながらも8着に粘っており、まずまずの結果だったと思います。新馬戦でグレナディアガーズに勝っているという事実もありますし、あとは鞍上が本気を出してくれれば・・・。

指数2位はエイシンヒテン、3位はミヤビハイディが続きます。特にミヤビハイディは前走の菜の花賞は先行して4着と残念な結果に終わりましたが、先行馬が軒並み崩れた中で唯一粘って力を見せたという見方もできます。何より、勝ち上がったのがこの東京芝1600mの舞台ですから、巻き返しに期待です。(ブービー人気っぽいですが・・・。)

その後に、インフィナイト、ククナ、リフレイムと実力馬が続きます。注目はやはりリフレイムでしょうか。その逸走癖から現状は左回りしか走れないのだと思いますが、それ故にここを狙ってきたと思われます。前走は完全に期待外れでしたが、1勝クラスを圧勝したあの走りができれば、ここでも期待大ですね。

なお、人気が予想されるアカイトリノムスメは指数的にはイマイチです。指数上位に下位人気の馬が多く揃っているので、本ブログではクイーンカップは完全に穴狙いのレースとなりそうです。(ただこのレース、例年ほとんど荒れないからなぁ・・・。)

ということで、本ブログではサルビアを軸に、エイシンヒテン、ミヤビハイディ、インフィナイト、ククナを相手にした馬連流しを買い目とします。


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クイーンカップ・過去5年の成績

続いて、クイーンカップの過去5年の成績を見てみます。成績というのは、独自の指数があてになるかという観点です。

2020年 指数 馬連 馬単 三連複 三連単
1着 01 ミヤマザクラ 2人気 62.8 (3位) 960円 1,700円 39,360円 119,180円
2着 09 マジックキャッスル 4人気 65.5 (1位)
3着 05 セイウンヴィーナス 12人気 50.3 (6位)
2019年 指数 馬連 馬単 三連複 三連単
1着 09 クロノジェネシス 1人気 57.7 (2位) 260円 420円 1,820円 4,850円
2着 06 ビーチサンバ 2人気 68.5 (1位)
3着 04 ジョディー 7人気 46.7 (5位)
2018年 指数 馬連 馬単 三連複 三連単
1着 06 テトラドラクマ 3人気 48.0 (9位) 4,010円 6,420円 15,560円 71,150円
2着 02 フィニフティ 5人気 68.0 (2位)
3着 09 アルーシャ 7人気 46.7 (10位)
2017年 指数 馬連 馬単 三連複 三連単
1着 15 アドマイヤミヤビ 1人気 64.3 (2位) 1,330円 2,130円 1,170円 6,820円
2着 11 アエロリット 5人気 57.6 (4位)
3着 06 フローレスマジック 2人気 61.0 (3位)
2016年 指数 馬連 馬単 三連複 三連単
1着 06 メジャーエンブレム 1人気 75.3 (1位) 1,350円 1,550円 6,160円 16,740円
2着 02 フロンテアクイーン 7人気 52.7 (5位)
3着 03 ロッテンマイヤー 6人気 57.7 (3位)
2020年 指数
1着 01 ミヤマザクラ 2人気 62.8
(3位)
2着 09 マジックキャッスル 4人気 65.5
(1位)
3着 05 セイウンヴィーナス 12人気 50.3
(6位)
馬連:960円  馬単:1,700円
三連複: 39,360円  三連単: 119,180円
2019年 指数
1着 09 クロノジェネシス 1人気 57.7
(2位)
2着 06 ビーチサンバ 2人気 68.5
(1位)
3着 04 ジョディー 7人気 46.7
(5位)
馬連:260円  馬単:420円
三連複: 1,820円  三連単: 4,850円
2018年 指数
1着 06 テトラドラクマ 3人気 48.0
(9位)
2着 02 フィニフティ 5人気 68.0
(2位)
3着 09 アルーシャ 7人気 46.7
(10位)
馬連:4,010円  馬単:6,420円
三連複: 15,560円  三連単: 71,150円
2017年 指数
1着 15 アドマイヤミヤビ 1人気 64.3
(2位)
2着 11 アエロリット 5人気 57.6
(4位)
3着 06 フローレスマジック 2人気 61.0
(3位)
馬連:1,330円  馬単:2,130円
三連複: 1,170円  三連単: 6,820円
2016年 指数
1着 06 メジャーエンブレム 1人気 75.3
(1位)
2着 02 フロンテアクイーン 7人気 52.7
(5位)
3着 03 ロッテンマイヤー 6人気 57.7
(3位)
馬連:1,350円  馬単:1,550円
三連複: 6,160円  三連単: 16,740円

ご覧の通り、過去5年は指数1位か2位の馬が必ず連対しています。2018年を除けば紐も指数上位の馬が来ているので、結構信頼できそうじゃないですか!ということで、今年はサルビアかエイシンヒテンのどちらかが連対することでしょう!(ホンマかいな・・・。)

東京芝1600mの馬番別実績

クイーンカップの予想のついでに、本レースの舞台である、東京芝1600mの馬番別実績を確認してみたいと思います。

なお、馬番別実績は各馬番毎の勝率・連対率・3着内率に加えて、3着内率については期待値と実績の差分である「偏差」も掲載しています。そして、枠順の有利・不利はこの「偏差」がプラスかマイナスかで評価することになります。

なぜなら、単純に集計すると外枠の勝率・連対率・3着内率は内枠と比較して必ず成績が悪くなるためです。詳しくは こちら をご覧ください。

東京芝1600mの馬番別実績は下表の通りです。

馬番勝率
[%]
連対率
[%]
3着内率
[%]
出走頭数偏差
[%]
016.712.219.51112-1.9
026.914.822.411091.0
035.913.821.11108-0.3
047.413.821.911100.5
058.014.521.611070.2
068.917.424.511073.1
076.412.919.61112-1.8
085.913.920.81104-0.5
097.814.921.310880.3
107.614.921.610441.2
118.615.622.19962.1
126.213.520.09100.6
133.610.316.7825-2.0
147.512.719.37610.9
154.08.715.2679-2.8
167.713.418.05830.4
173.27.914.0379-3.0
185.810.916.0312-0.7

偏差を見ればわかる通り、内外の有利・不利の傾向があまり無いつまらない良コースと言うことができそうです。強いて言えば、15番枠と17番枠があまり良くないくらいでしょうか。いずれにしても、多頭数のレースでも枠順だけでは積極的に切れないので、予想難易度が高めのレースコースと言えるかもしれません。クイーンカップは16頭立ての予定ですが、馬の実力重視での予想が良さそうです。

東京芝1600mの位置取り別実績

馬番別実績に続いて、東京芝1600mの位置取り別実績を確認してみたいと思います。

なお、本ブログでは、位置取りといっても道中の番手ではなく、独自に算出した「位置取りスコア」毎の成績を算出しています。また、「位置取りスコア」は他のレースコースと横並び比較した場合の偏差値も掲載しています。詳しくは こちら をご覧ください。

東京芝1600mの「位置取りスコア」別実績は下表の通りです。

位置取り
スコア
3着内率
[%]
頭数他のコースと横並び比較した
場合におけるこの位置取りの
3着内率の偏差値
60 ~
(かなり前目)
25.7156940.0
55 ~ 60
(前目)
24.8132539.1
50 ~ 55
(真ん中より少し前)
24.8153952.2
45 ~ 50
(真ん中より少し後ろ)
23.3152660.7
40 ~ 45
(後ろ目)
16.9144759.0
~ 40
(かなり後方)
10.5153962.0

3着内率は前目から中段後ろくらいまでほとんど差がありませんが、それは即ち一番右に記載の偏差値の通り、他のレースコースと横並びで比較して相対的に考えると、中段よりも後ろの馬が馬券に絡みやすいコースということになります。もっと言うと、1800mや2000m戦よりもその傾向がより顕著です。そのため、たとえば前走に先行馬が有利なコースを走って惨敗した差し・追い込み馬を、敢えて狙ってみるのも面白いかもしれません。

以上です。他の重賞予想は今週の競馬予想(重賞)をご参照ください。


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